もりのようちえん最高!(年長組)

最高のお天気の下、年長組全員そろって「もりのようちえん」に行きました!

新入園のお友だちも一緒に、清水町にある”森の放課後VILLAGE”(SSTランド)にレッツゴー🚙

蕎麦畑や稲刈り風景、栗やスギ林を見ながら、青桐バスはぐんぐん山へと向かいます!

 

今日のテーマは「森のトンカンとキャンプごはんづくり」

熱中症対策をしていきましたが、屋内の涼しい活動になりました。

 

10時のオープニングでは、ヒロ先生による森のリスクマネジメントのお話しでスタートです。

秋は生き物の恋の季節! 鹿の鳴き声を聞いて「この鳴き声の意味は・・?」など、クイズ形式で楽しいお話を聞きました。

スタッフの方々も5人もいらっしゃり、今日の活動を丁寧にサポートして下さり感謝です。

 

今日のワークショップは釘とかなづちを使っての「ゲームボードづくり」

四角い厚手の板に小さな釘をたくさん打ち付けていく作業から始まりました!

はじめて釘やかなづちを手にした子どもたち!

教えてもらいながら、始めは恐る恐るトトトトト・・と割りばしで釘を支えながらのかなづち作業でしたが、

要領がわかると、トトン!と指で釘を押さえて打ち付けていきました!

中には、斜めになっている釘をかなづちの先でクイクイと起こす姿もあって、本当に驚きの連続でした。

すべて釘を打ち終えたら、カラーゴムを自由に着けて迷路を作ったら完成!

きれいなビー玉を転がして、世界に1つだけのオリジナルゲームボードのできあがりです!

今日、持って帰りますので、是非子どもたちからお話を聞きながら楽しんで遊んで下さいね!

 

次の活動は「カートンドッグ」のクッキングです。

ホットドッグ用のパンに、ウインナーとチーズをのせてアルミホイルで2重に包み、牛乳パックに入れていきます。「大きなぎょうざをつくる」感じで、チーズがくっつかないようにふんわりとやさしく包んでいきました。

それを網の上に並べて、1人ずつチャッカマンで牛乳パックに点火!

牛乳パックの燃焼で、あっという間にホットドッグが焼きあがります。

初めて火をつけることにドキドキでしたが、大人のサポートの中で良い経験が出来ました。

焼き上がりをお皿で運ぶ姿はとても誇らし気でしたよ。

手作りの具沢山野菜スープも用意して頂き、とアクエリアスもコップも並び「いただきま~す!」

 

「おいしい~」「あしたもきたいね!」などなど、楽しく美味しいもりのようちえんに大満足の子どもたちでした!おかわりをしたお友だちも多かったです。

 

最後の振り返りでは、みんなの様子がプロジェクターに写り大喜び!

ヒロ先生は「火は美味しいものを作るために大切な物で、家や森を燃やすためのものではないこと、決して子どもだけでしないこと!」のお話しもして下さり、真剣に聞いていました。

お世話になったスタッフの方々の名前も覚えて、記念撮影とハグで終了です。

(ヒロせんせい、グリムさん、クッパさん、ワッフルさん、コンちゃん 本当にありがとうございました!)

 

次回のもりのようちえんのアクティビティは「ツリークライミング」と「クラフト」です。

福井でツリークライミングの唯一の資格をお持ちのグリムさんのご指導の下で行う予定です。

「木や森を好きになってほしい」

 

子どもたちはお話を聞いただけで、もう待ちきれない様でした。

これからのもりのようちえんも楽しさ満載!

自然体験を通して、子どもたちには豊かな心と身体を育んでいってほしいと思います!

みんなでまた行こうね!

 

※本日は長靴、クッキングのエプロンなどは使用しておりません。

 帰園してから、身体を冷たいタオル(園用意)で拭いて着替えをして休息をしております。