子どもたちが大好きな水の生き物がやってくる「あじさいこどもまつり」が今年も行われました!
幼稚園舎のホールには、各クラスや以上児の縦割り保育で制作をした飾りでいっぱい!
まるで、6月の自然と海の中の生き物が共生しているような雰囲気の中で、全園児とお手伝いに来て下さった青桐の会の役員の方々と一緒に迎えることが出来ました。
はじめにホールに飾られているにぎやかで楽しい制作を紹介していきます。
造形遊びで作った全園児のクラゲや魚が天井で泳ぎ、各クラスで取り組んだあじさいやカラフルな傘、カエル、雨のしずく、そして年少・年中・年長組の3クラスで作った魚の大作に、参加された保護者の方々も感動されていました。
オープニングは年中・年長組による歌「友達賛歌」と「虹」です♪
元気いっぱいの歌声が響き渡ります。
お手伝いの保護者の皆さんの愉快な自己紹介や、移動水族館をして下さる「みずみずランド」の”金魚くん”による移動水族館の生き物の扱い方などを聞きました。
さーいよいよ移動水族館で遊びます。
はじめは小さいクラスの子どもたちが、ホールの中で各水槽に行きました。
(その間、年少・年中・年長組は別の保育室にて、金魚くんによる”ウーパールーパー”のお話やクイズ大会に参加
)
ネコザメが大人気!恐々ながらも指で触っていきましたよ!
アカテガニは「こわい!」という子もいました。磯のタッチプールでは、人手やヤドカリを触れる泉・光組さんもいて大歓声です!ドジョウを見て「ワ~へび!」と叫ぶお友だちもいました。
どこのブースも水浸しになるほどの盛況ぶりでした。
さー、次は以上児クラスの遊ぶ番です。
年少組の子は、アカテガニが手に上がって大泣きした子もいましたが、ドジョウすくいはみんなスイスイ上手に網でキャッチしていきました。(ドジョウも後半で弱っていたのもありますが・・笑)
年中組は、宝もの潮干狩りに夢中!白いサンゴの砂からきらきら光る宝ものをいっぱい見つけて大喜び!
アカテガニやヤドカリなど、担任が触るのを見て安心して手を伸ばしていきました。慣れると両手でカニを持って散歩する子もいました!
年長組はウーパールーパーの生態を学ぶ時に、知的好奇心が溢れていきます。
「両生類なのでカエルと同じ仲間」という説明に、姿形が全く違う両者を比べて、生き物の不思議を感じていました。年長組だけのワークショップでは、色々な魚の形に絵を描き、そこにデコレーションをしていきます。
ゴージャスなキラキラ輝く魚に変身!!
大満足の子どもたちは、終了後に感動したことを経験画に表現していきました。