爽やかな秋晴れの下、SSTランドでの第5回森のようちえんが行われました。
行きのバスから期待いっぱいの子どもたち!
バスの中でのお礼拝では、クリスマス礼拝の賛美歌を元気に歌い、続けて秋の歌のオンパレード!
元気な歌声が溢れ、バスの窓から風となって流れていきました。
今回のテーマは「火おこし」
ワッフル先生の優しい語り口で、今日のミッションの説明が行われます。
まずは森の中を探検しての、火おこしに使うスギの枯れ枝や松ぼっくりを集めていきます。
リスがかじった後(食痕)の松ぼっくりの説明も聞いていたので、「これリスがかじったの!」喜んで見つけていきました。
なんと、蛇も姿を現し興味津々、大興奮の子どもたちです!
赤や茶色などの色々なキノコも見つかり、秋の自然を堪能しました。
さーいよいよ「火おこし」が始まりました。
マッチ箱を1人1箱もらい、教えてもらったことを頭に入れながら挑戦です。はじめて経験する子がほとんどで、はじめは恐る恐るマッチの棒を手にしていましたが、火がつく度に歓声が上がります。保護者の皆さんが安全に行えるように温かくサポートして下さいました。
また、マッチ棒を上、横、下向けの3パターンに持つ実験もあり、ちょっぴり怖いけど貴重な科学的な経験も出来ましたよ。
待ちに待ったお弁当は、3テーブルに分かれてワイワイ楽しく交流しながら、爽やかな気候の中で美味しく頂きました。
さて今日のサプライズは「焼き芋」と「焼きマシュマロ」です。
芋ほりで収穫したさつま芋を焼いてもらい、青空の下でフーフーしながら「おいしいね~!」の連発!マシュマロも焼き加減を工夫しながら、子どもたちも保護者の皆さんも次々に頬張っていきました。
本当に楽しい時間を過ごせ、帰りのバスの中でも興奮していた年長組のみなさんでした!